2009.03.22 Sunday
IE8の正式版がリリースの記事では、「いまのところ IE8 にアップグレードしたことによる問題はでていません」と書きましたが、その後使ってみると、いくつか問題は出ますね。
まず、A8.net ![]() しかし、一度この「互換表示」のボタンに気付くと、このボタンが表示されないサイトがあることが気になります。例えば、FC2 ブログやシーサーブログでは、この「互換表示」のボタンが表示されません。Google も含めて比較的有名なサイトでは、このボタンが表示されません。 調べてみると、この謎は、以下のダイアログにある「マイクロソフトから更新された Web サイト一覧を含める」の設定にあるようです。 ![]() つまり、有名なサイトの互換性情報は、マイクロソフトから情報が提供されていることになります。実際、どのようなサイトの情報が提供されているかは、IE8 の URL に、「res://iecompat.dll/iecompatdata.xml」と入力すると、表示されます。確かに、FC2 やシーサーブログの情報は含まれていました。 しかし、そうなると、この「互換表示」のボタンが出るサイトは、まるで「不完全」または「マイナー」なサイトであるように見えてきます。このブログでも、「blog.fukugyonikki.net」がマイクロソフトのリストに載るはずはないので、「互換表示」のボタンが表示されていました。 また、このブログをよく確認してみると、Amazon の本を紹介するときに使用しているamazletは、表示がおかしくなっていました。(FireFox や Safari 上では、前から変ですが)。 そのため、この「互換表示」のボタンを消して、IE7 のエンジンが利用されるようにするために、ブログのテンプレートを修正することにしました。 修正は結構簡単で、テンプレートの <head> 内に以下のような一文を加えるだけです。 <meta http-equiv="X-UA-Compatible" ただ、このサイトの場合、上記の META 情報を追加しても表示が変わらず、しばらく悩んでしまいました。結局、上記の一文を <head> 内の一番最初に追記したら正常に表示されるようになりました。 また、ブログのようにテンプレートが1つではないホームページの場合、全てのページに、この META 情報を加えるのは、かなり大変です。そのようなときには、Web サーバーのレスポンスヘッダに、同様の情報を加えれば、各ページを変更することなく全てのページで IE7 のエンジンを利用することができるようになります。設定方法などは、MSDNのページをご覧ください。 ということで、IE8 による影響は、Web を作成する側にもそこそこありそうですね。 関連記事
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