![]() 2014.11.30 Sunday
![]() 今年も、あと1ケ月。あっという間の1年です。 アメリカなどキリスト教の国では、既にホリデーシーズンなのでしょうが、日本では忙しい師走ですね。 しかし、私は、この時期に最後の節税対策ということで、ふるさと納税をやっています。 ふるさと納税については、これまでに、以下のような記事を書いてきました。 ・ 今年最後の節税対策は「ふるさと納税」で! ・ ふるさと納税の特典(特産品)は届くのが遅い ・ ふるさと納税の特産品「安曇野野菜BOX」が届いた ・ ふるさと納税の特産品「神戸牛すき焼きセット」が届いた 今年は、昨年以上に ふるさと納税を行いました。しかも、1万円ずつ、ばらばらに寄付したので、作業が思いの外大変。 1万円の寄付をターゲットに、特産品を用意している自治体が多いので、1つの自治体に3万や5万の寄付をしないで、より多くの自治体を選んで、たくさん特産品をもらう戦略です。 複数回に分けてやったのですが、寄付する自治体を選ぶというよりも、もらう特産品を選ぶ感覚でやっていたので、1つ間違えて、以前寄付した自治体の別の特産品を選んで、また寄付をしてしまいました。 この場合、どうなるかは自治体によって異なりますが、なんと、その自治体から、「既に今年寄付してもらっているので、辞退します。お金もいただきません」という連絡がありました。なんて、謙虚。 その連絡をもらうまで、同じ自治体に2回寄付したことに気が付いていませんでした。 今年の全般的な感想として、各自治体ともに、けっこうプロセスを改善してきていて、クレジットカードで即寄付できる自治体が増えました。ふるさとチョイスのシステムを使用する自治体もけっこうありました。 そういった点では、納税というよりもショッピング感覚で寄付できるようになり、便利になってきました。 ただ、特産品が届くのは遅いですし、無駄なものが届いてみたりして、まだまだ地方自治体と感覚のギャップを感じます。 まあ、地方を応援するための寄付なのに、物で釣られている私の方が問題なのかもしれませんが。 ![]() |